別れた相手との関係をどうしたらいいのか迷っていたり、思い切ってすっぱり諦めて、前へすすむ準備をしたほうがいいのか悩んでいませんか。
復縁を考えていたけれど、別の道もあるんじゃないかと思い始めた方必見!
今回は、復縁に迷いを感じ始めたときに必要な、いくつかのおさえるべきポイントをご紹介していきましょう。
付き合っていた相手と別れ、別々の道を歩む・・・。
そんなパターンのほかに、復縁をして気持ちを新たに再び付き合いを始める、というパターンもあるでしょう。
復縁はやめた方が良い別れのパターンはこれ
けれども、すべての別れの上に復縁が成り立つわけではありませんよね。
そこで、復縁するのはやめたほうがいい、と思われる別れ方のパターンをいくつかあげてみましょう。
相手の人格をののしった、あるいはののしられたパターン
人間関係において、
相手の人格をののしるようなできごとは、あってはならないこと
のひとつといえます。
それが恋人同士だったときの不満を爆発させて、別れのシーンにおいて相手のことをののしってしまったのなら、復縁を期待するのはやめたほうがいいでしょう。
また、逆に相手からののしられて別れたような場合にも、たとえ相手に多少の未練があったとしても、復縁はやめるべきでしょう。
「ののしる」ということは、言ったほうもその現実から逃れられませんし、言われたほうはその何倍も心が傷ついています。
それは忘れられない記憶として残るので、復縁したとしてもそれがネックとなってうまくいくことは少ないといえるのです。
どちらかに別の相手がすでにいながら別れたパターン
付き合っている期間中にもかかわらず、相手や自分に別の恋人がすでにいたような別れ方は復縁してもいいことはありません。
浮気をしていた、という現実でもありますが、そのようなことができるわけですから、信頼に値しないのです。
復縁はやめたほうがいい元カレの特徴
復縁をしても幸せになれるかどうか、いまのうちにわかるのならしっかりと見極めておいたほうが、未来のあなたのため。
復縁はやめておくべきだ、と思われる元カレの特徴をあげていきましょう。
気まぐれでよく振り回す人だったら、やめたほうがいい
よく、シェフの気まぐれサラダ♪なんておしゃれな感じのメニューがありますが、人間関係において「気まぐれ」というのは、始末が悪いことこのうえありません。
気まぐれな人は、自分に正直な分相手を振り回す傾向がどうしても強くなります。
そのため、過去にデートでものごとが二転三転して、「結局どうするの?」と困ったこともあったのではないでしょうか。
そういう人は、自分の思い通りに物事がすすまないと、機嫌が悪くなりやすいですし、それが表情や行動に出ている場合もあるのです。
気まぐれな相手の性格を新鮮だと感じるのは、はじめのうちで、長く一緒にいるパートナーとしては、減点要素の大部分を占めるでしょう。
相手を思いやれない性格は、復縁したとしてもあなたのストレスがたまっていいことはないでしょう。
DVをするような人とはやめたほうがいい
結婚をする前のカップルにおいてのDVは、デートDVと呼ばれていて、その状況から抜け出すのが難しい場合もあります。
元カレが言葉による暴力が凄まじい場合や、金銭的なDVをするような人だった場合、あなたは付き合っていたとき、そうとうつらい経験をしていたはずです。こうした「癖(へき)」がある人は、そう簡単には直りません。
とはいえ、すでに別れることができているのなら、復縁をしてわざわざみずから地獄の道を足を踏み入れる必要はないでしょう。
あなたを大切にしてくれる人と、幸せになりましょう。
復縁はやめたほうがいい元カノの特徴
復縁をやめたほうがいい、といわれるのは何も男性の特徴にかぎったことではありません。女性でも「難アリ」の特徴がありますので、あげていきましょう。
金銭感覚がゆるかった
元カノが、自分のお給料で欲しいものを次から次へと買っていただけじゃなく、彼氏だったあなたに対してもおねだりが多かったのであれば、金銭感覚がマヒしている可能性があります。このような女性と復縁をするということは、その先には「結婚」が待っている場合が濃厚ですので、安易に復縁をすべきじゃないといえます。
結婚生活は、金銭感覚がゆるいパートナーと一緒に生活することが、とても困難になってきやすいでしょう。それだけではなく、そのことがストレスとなってあなたの精神をむしばんでいく可能性が高いのです。
うそをよくつく元カノだった
人はうそをつきながら生きていくものだとよく言われます。それは、相手を思いやるがためにでた「優しさのうそ」であったり、あるいは、自分を守るためのうそだってあります。
身の危険を感じたときや病に見舞われたときなど、いろいろな場面でうそをつかなくてはならないこともあるでしょう。
しかし、
ただ単に相手に屈したくなくてつく「うそ」は、性格の頑固さを現しますし、
一緒にいることが多くなればなるほど、その「うそ」に悩まされることになるのです。浮気やお金に関することなどにも、簡単にうそをつかれてしまうかもしれません。
あなたが幸せになるには、誠実な人と一緒にいることが一番の近道といえるでしょう。
復縁すべきか?しないほうがいいか?迷った時に判断する方法
別れた元カノや元カレと、復縁したほうがいいのかどうなのか、自分の気持ちを差し引きしても迷うとき。
いったいなにを判断材料にして考えたらいいのか、困ってしまいますよね。そんなときの助け舟になる、判断方法をご紹介していきましょう。
相手の過去の行動や言葉を思い出してみましょう。
元カノや元カレがあなたに対して言った言葉や、態度や行動などをゆっくりと冷静に思い出していきましょう。ギャンブルや金銭感覚はどうだったか、エッチの相性はどうだったか、デートをしたときの相手の様子はどうだったか。
そしてそれを、できるかぎりノートなどに書き出してみるといいでしょう。されてうれしかったことと、悲しかったことというようにふたつに分けて書き出すのがポイントです。
活字にすることによって、客観的にものごとを考えることができるので、判断材料としてはいい方法といえるでしょう。
■復縁したあとのふたりを想像をしてみましょう。
もし、自分が相手と復縁をしたら・・・と、想像力をフルに使ってイメージしてみましょう。
付き合っていたときと同じようにけんかをしそうだなとか、悲しい気持ちになりそうだな、嫌な気持ちになりそうだなと思ったら、復縁するのは無理があるかもしれませんよ。
■自分の今の状況を思い出してみましょう。
あなたはいまフリーですか?それともほかに気になる人がいるけど、そっちがうまく行きそうもないから、復縁を考えていますか?
復縁するにあたり、自分はただ寂しいだけなのか、それとも元カレや元カノのことを心から求めているからなのか、ノートなどに書き出してみましょう。
これもやはり活字にすることで、客観的なものの見方をすることができます。
復縁やめたほうがよい元カレや元カノの特徴はこれまとめ
復縁したいその気持ちは、幸せだった頃の記憶を美化しているのか、それとも過去を乗り越えて絆を深めたいのか、自分自身が冷静になって考えることがポイントです。
悩んでいるうちは、急いでものごとを進めず、1度立ち止まってみるといいでしょう。