別れることになったけど、やっぱりどうしても復縁をしたい!と思っているとき、気になることがありますよね。それは別れたあと、すぐに復縁することができるのかどうか、ということ。

よりを戻すために必要なノウハウを、いくつか提案するので参考にしてみてください。

別れてすぐ復縁することができる時はこんな別れをした時

結果的には別れることになったとしても、その後の「復縁」をスムーズにできる場合もあるのをご存じですか。

それは「別れ方」にポイントがあるのです!

もしあなたが、彼のことを好きだし別れたくないのに、その彼から別れを告げられて別れなくてはならなくなったとき。ここが「復縁」ができるかどうかの分かれ道!

では、ひとつの例をあげてみましょう。

彼「ごめん、もうキミとはつき合えない。別れたいんだ」

あなた「やだ!わたしは〇〇くんのこと大好きだもん!」

彼「ごめん、本当にもう無理なんだ」

あなた「わたしのダメなところ直すから言って!ね?」

彼「・・・・」

あなた「ねぇ、どうしてダメなの?どうして別れなきゃダメなの?」

これ、意外とやりがちなパターンなんですよ。

別れたくないがために、別れたがっている彼に食い下がってしまうのですね。実はこれをやってしまうと、復縁が難しくなります。

別れてから時間が経ってなければいないほど、復縁するのは厳しいでしょう。

では一体、どんな別れを迎えたらいいのでしょうか。

それは次のようなパターンです。

彼「ごめん、もうキミとはつき合えない。別れたいんだ」

あなた「そうなんだ・・・」

彼「ごめん、本当にもう無理なんだ」

あなた「悲しいけれど、仕方ないんだね・・・。今まですごく楽しかったよ」

彼「ごめん」

あなた「今までありがとう。」

なんとなくわかりましたか?

復縁しやすい別れというのは、実は“別れたくなくても別れを受け入れる”ということなのです。しかも感謝を告げるというのがポイントです

復縁にかかった時間の平均の期間はこれくらい

先ほど紹介したように、別れを受け入れた場合での復縁にいたる期間は意外にも早いものです。

もっとも早いのは、別れてから3週間ほどで、平均しても2~3カ月前後と言われています。

別れてから3カ月も復縁できないの?!と、その期間を長く感じてしまう人もいるのかもしれませんが、人間の心理的作用によって復縁が可能になるためには必要な期間なのですよ。

別れたくて別れた彼は、別れた瞬間から解き放たれた鳥のように、自由を満喫しだします。自分を縛るものはなにもない、これからは誰と出会おうと付き合おうとすべてが自由!と、心がわくわくしだします。

しかし、その気持ちが続くのも2週間ほど。

2週間を過ぎる頃には、わくわく感も落ち着きだして、あなたとの時間を思い出すようになるのです。

そして、この2週間という期間があなたにとって「復縁」をもたらすかどうかの、大切な時間であることはいうまでもありません。

2週間のあいだは、あなたはいっさい元彼に対してアクションを起してはいけません。元彼自身が、あなたのことを色濃く心に刻みだすのを待つことが、とっても大切なのです。

やがて3週間を迎えると、元彼はあなたと別れたことを後悔する場合があります。

別れ方がスムーズできれいであればあったほど、その傾向は強くなるのです。別れてから1カ月以上の冷却期間を置いてから、あなたからさりげなく連絡をいれてみるといいでしょう。

「久しぶり。元気にしてた?」

でもいいでしょう。

ベストなのは、彼の誕生日やクリスマスといったイベント時期に、さり気なく軽く連絡を入れるというものです。

そういった時期じゃなければ、季節の変わり目に「肌寒くなったけど、風邪ひいてませんか?」などでもいいですね。

、短く。あなたの気持ちはいっさい書かないというのがポイントです。

復縁に時間をかけた方がいい時の別れ方はこれ

もし元彼と別れる原因となったのが次のような場合には、復縁をするのに時間をかけたほうがいいでしょう。

  • あなた自身の浮気が原因で、元彼から愛想をつかされて別れた場合。
  • 元彼が浮気をして、あなたよりも浮気相手を選んで別れた場合。
  • 性格の不一致、またはなんらかの原因によってけんかをして別れた場合。

トラブルを起した状態のまま別れたときは、相手の記憶のなかにそのときのあなたのことが強く印象に残っています。

あなたも想像してみてください。

自分の気持ちを逆なでしたり、嫌な気分にさせた相手のことを、またこれまでのように愛することができるでしょうか。

なかには別れを選んだ気持ちが本気じゃなければ、すぐに戻れる人もいるのかもしれませんね。しかしほとんどの人の場合には、すぐに以前のように戻れる人はいないのが現状です。

人は、その相手と最後に交わした会話や感情をなかなか忘れ去ることができないものなのです。

ですから、上記のようなシチュエーションで別れたのであれば、すぐに復縁のアプローチをするのは逆効果となります。

 

「なにいってるんだ!おかしいんじゃないか?」とまで言われてしまうことも“無きにしも非ず”です。

別れてから時間が経てば経つほど、元彼は自分のことを忘れてしまうのではないだろうか。

または、復縁なんて絶対に無理になってしまうんじゃないかと考えるかと思いますが、決してそんなことはありません。

時間をかけたからといって、可能性がなくなるわけではないからです。むしろこういった場合には、時間をかけるほうがいいのです。

浮気が原因で別れた時に復縁するのに必要な冷却期間はこれ

先ほどあげたなかにもある「浮気」。それが原因で別れることになったパターンにも、2つあります。そのパターン別に、冷却期間として必要な期間もことなってきますので、ご紹介しましょう。

■あなたが浮気をして別れた場合の、必要な冷却期間。

あなたが元彼以外の男性と浮気をしたのであれば、男性としてのプライドはかなりズタズタになっているはず。

あなたとしては元彼と別れるつもりがなく、ほんの気の迷いの浮気だったとしても、男として許しがたいものとなってしまいます。

この場合の冷却期間は、あなたとしては耐え難い時間となるでしょうけれど、自業自得という言葉のとおりあなたが得なければならない現実なのです。

この場合の冷却期間は、ズバリ1年以上でしょう。

1年未満の冷却期間は、元彼の脳裏からあなたに対する憎しみや嫌悪感は消えておらず、消えかかるのに必要な最低限度です。実際にはもっとかかることを覚悟したほうがいいでしょう。

■元彼が浮気をして別れた場合の、必要な冷却期間。

元彼があなた以外の女性と浮気をして、それがあなたにバレて別れることになった場合。

あなたとしては、大好きな人に裏切られた失望感や怒りなどが爆発して、口からとっさにでた「別れ」なのかもしれません。

あなた自身も冷静になって、自分の気持ちや元彼のことを考えることができるようになるのは、3カ月ほどしてからなのではないでしょうか。

また、元彼も遊び目的での浮気であればあなたから復縁のアクションがあれば、素直に応じてくるかもしれません。

この場合の冷却期間は、ズバリ3カ月でしょう。

ただし、元彼が浮気相手に本気になってしまっている場合はこれにあてはまりません。

別れた後から浮気相手とつき合っているのがわかっているのであれば、復縁に必要な冷却期間は、その元彼と浮気相手が別れてからスタートとなります。

この場合の冷却期間は、元彼と浮気相手が別れてから1カ月以上経ってからでしょう。

別れてすぐ復縁することはできる?よりを戻すのに必要な時間のまとめ

不本意な別れをしたら、復縁に希望をもちたくなるのは当たり前の感情でしょう。

あなた自身のパターン別に必要な冷却期間を学び、その期間をいかに有意義にすごせるかで、復縁の成功率もかわってくるはずです。

いい意味で引きずっていないあなたになって、別れた彼を驚かせてあげましょう。

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