ほんの気の迷いで、ついフラフラ~っと別の女性と浮気をしてしまったせいで、彼女にフラれてしまった。そんな「うっかり」な男性は少なくないようです。

うっかり浮気をしてしまった男性も、しっかり浮気をした男性も、心のどこかで元カノを求めていることに気がついてはいませんか?

もしあなたが元カノと復縁したいと考えているのなら、これからお話しすることを、自分に置き換えて読んでみてくださいね。

自分が浮気して振られた元カノと復縁するためにやること

あなたが「ほんの気の迷い」でうっかり浮気をしてしまったのであろうとも、ずるい考えで二股浮気をしたのであろうとも、浮気は浮気です。

女性にとっては「浮気」にかわりはないので、その心の傷の深さは比べようがありません。ですので、自分が傷つけた相手と復縁をしたいという思いがあるのなら、

生半可な気持ちでは向き合ってはいけないでしょう。

もしそれでもどうしても元カノと復縁をしたいのであれば、いくつかの「やるべきポイント」をご紹介しますね。

自分自身でかなりの反省をすること

女性に限りませんが、人が人を裏切るということは、それ相応の反省がなければふたたび人間関係を結ぶことはできません。

そして、その反省は自分の心の中だけではなく、相手の元カノにも見えるものではなくてはなりません。

反省を人に見せる。

これほど難しいものはないですよね。

ひと昔前なら、丸坊主にするといった方法がありますが、それは人それぞれいろいろなかたちがあるでしょう。「反省からなにをみいだしたか」その姿を元カノに見せることができれば、復縁も夢ではないかもしれません。

どんな罵倒をされようとも、反撃しない決意をもつこと

浮気をされた元カノは、もしかするとまだ心の傷が癒えずにつらい毎日を過ごしているかもしれません。人を信じることに不安を感じたり、あなたを許せない気持ちに自分自身もがいているかもしれません。

そんな元カノからの、心無い言葉が降りかかってくるかもしれないことを、肝に銘じましょう。

何を言われようとも、「あのときはあ~だから!こ~だから!」など反撃せずに、聞き入れる決意を強く持つことが必要です。もし、反撃をしようものなら、元カノはあなたを本当に見限ってしまうかもしれないからです。

自分が浮気して振られた時、冷却期間はどのくらい置くべき?

別れの原因が自分にある場合、復縁を申し出るにはかなり慎重にならなければなりません。あまり早くに復縁を申し出たら

「反省なんてちっともしてないんでしょ!」

と、ピシャリ!と跳ね返されてしまいます。

そのためには「冷却期間」をしっかりと置くことが、大切になることを覚えておきましょう。

では、冷却期間はどのくらい必要なのか、お話しをしましょう。

 通常、気持ちのすれ違いなどから別れを選んだ場合ですと、3カ月ほどの冷却期間があればよしとされています。

お互いに決定打となる「失態」がなければ、記憶もリセットされやすいだけじゃなく、3カ月もあれば相手に対する嫌悪感のようなものも薄れるからです。

しかし、「浮気」というかなりの大打撃を与えられた元カノ側にしてみたら、3カ月なんてまだまだ記憶も鮮明ですし、感情が薄れるなんてありえません。

あなたの浮気が原因で、相手を傷つけたことを考えた場合の冷却期間は、短くみても1年。

人によっては、1年でも怒りの感情をしっかりと抱き続けている場合もありますので、1年半~2年はみたほうがいいでしょう。

だからといって、必ずしも復縁がうまくいくとは限らないのはいうまでもありませんが・・・。

自分が浮気して振られた元カノと復縁が無理なパターン

あなたが浮気をしたことによって、2人の関係が悪くなり別れることになった場合。しかも、当然ですが元カノが怒ってあなたをフッた場合、復縁が難しいだろうといえるパターンがあります。

・あなたがちっとも反省していない

→浮気をしたことについて、あなた自身反省をしていないことを自覚していることはもちろん、態度にそれらが出ているようでは、復縁はありえないでしょう。

・しっかりと冷却期間を置かずに復縁を申し出た

→あなたの「元カノと復縁したい!」という気持ちが先走り、絶対的に必要な冷却期間を置かずに復縁を申し出た場合は、先にもお話しをしたように、逆効果になる可能性が高いでしょう。

・気持ちを丁寧に伝えない

恋愛は、お互いの信頼関係の上に成り立つものです。

そこには「気持ち」がなければ積み重ねていくことができないことは、きっとつきあっていくなかでわかってくることだと思います。

浮気によって別れを経験しているのなら、元カノに対して「俺はキミのことが心から大好きなんだ」という気持ちを丁寧にしっかりと伝えなくてはなりません。気持ちの見えてこない相手に対して、心を開こうとする女性はほとんどいないからです。

自分が浮気して振られた前の彼女と結婚した人がやったこと

自分が浮気にしたにもかかわらず、当時の彼女と復縁をして、その後結婚に結びついた人もいます。

復縁するだけでも難関なのに、そのうえ結婚まで?!とびっくりするかもしれませんが、そこに至るまでにはいくつかの「やったこと」があるはずです。

それはきっと普通の努力では得られない結果でしょうし、だからこそ、思いが実ったときは想像を超えるよろこびだと思います。では、浮気した自分が前の彼女と復縁をし、結婚までこぎつけた人たちの「やったこと」をご紹介しましょう。

■とにかく誠心誠意相手に対して気持ちを見せ続けた

以前付き合ったことがあるからといって、言葉や行動(態度)を省略してしまうのは、復縁を遠ざけるポイントになってしまいます。

それでなくても、日本人の男性は言葉が足りていないといわれていますから、好きな相手に対しては惜しみなく気持ちを伝え続けるといいでしょう。

浮気をした自分には、信頼をしてもらうゲージがゼロどころかマイナスだと思っておきましょう。前の彼女と復縁するには、信頼のゲージをマイナスからはじめて、少しずつプラスを増やしていきます。

そうしていくことで、自分の気持ちが本物だということを、前の彼女に信じてもらうのです。

■相手に言及されても、「でも」を言わない

これは結婚にたどり着く条件に限ったことではありませんが、浮気をされて心に傷がついた女性から過去の過ちについて責められても、「でも、だけど」を盾にしないということが大切です。

言い訳をされると、女性は「ああ、またこうやって言い訳して許してもらえれば元に戻ると思ってるんだ」と、ひどく落胆した気持ちになってしまうもの。

「うん、そうだね(オレが悪かった)」と、受け入れる器がなければ、結婚はおろか復縁は難しいのです。

結婚までこぎつけた男性は、「でも」を多用せず決して言い訳をしなかった人が多いのです。

■目標をもつ

「将来のことを考えている」という気持ちを、形として見せるために「貯金」をし続けるということも大切でしょう。

女性としては、将来設計ができる男性に魅力を感じますし、信頼を置くことができます。

また、仕事に関しても目標をもって生活をしていることも非常に重要なポイントといえるでしょう。

自分が浮気して振られた元カノと復縁する方法まとめ

ほんの気のゆるみや、心の隙間に入ってきた「浮気心」でも、“別れ”というデメリットのことを考えれば、浮気をすることでいいことなんてひとつもないのではないでしょうか。

浮気をしたことで別れることになるだけじゃなく、罪悪感や後悔の念に追いかけられる毎日になってしまうことも。

失ったものの大きさに打ちひしがれ続けるよりも、しっかりと相手に対して誠意を伝え続ける努力が必要だということを覚えておくといいでしょう。

おすすめの記事