付き合っていた男性に結婚したいことを伝えたり、匂わせていたりしていたら、「結婚は考えられない」と言われ、振られてしまったという女性も多いでしょう。
その場合、「お前との先はない」と言われているようで、復縁することはまず不可能なように思えますよね。
しかし、結婚は考えられないという理由で振られたとしても、元彼と復縁することは十分可能です。
どうすれば復縁できるのか、本記事ではその方法についてお伝えしていきますので、結婚が原因で振られてしまった女性はぜひ参考にしてくださいね
結婚は考えられないと言う男性心理は?
結婚を迫って振られてしまった女性からすれば、「なぜ男性は結婚したがらないのか」その理由が皆目見当もつきませんよね。
そこでここでは、「結婚は考えられない」と言う男性の心理について解説していきます。復縁するため、復縁した後に上手くやっていくためにも、まずは男性心理を理解しておきましょう。
まだ独り身の時間を楽しみたい
結婚は考えられないと言う男性に最も多い心理が、「まだ独り身の時間を楽しんでいたい」というもの。
そういった男性は結婚をすると、どうしてもこれまでのような自由奔放な生活はできなくなりますから、それを嫌がって結婚をしたがらないのです。
特に今ではネット上などで既婚者の愚痴を多く目にすることもあって、「結婚=ただ自由が失われる行為」だというイメージを持ってしまいがち。
そんな中、彼女から結婚を迫られると「自分もそのような男性と同じ目に合うかも…」という心理が働いてしまいますので結婚を受け入れてもらえず、振られてしまったのでしょう。
責任を負いたくない
男性は結婚したら一家の大黒柱となって、家族をしっかりと養っていかねばならないという責任が生じます。
その責任は女性が考えている以上に重く、そう簡単に覚悟できることではありません。その覚悟がまだ出来ていない段階で彼女から結婚を迫られると、男性は非常に負担を感じますので、その負担から逃げようと彼女を振ってしまうことも多くあります。
好きだけど、結婚を考えられる相手ではない
「彼女のことは心の底から好きだけど、一生を共にする相手に選ぶのはちょっと…」という男性も少なくありません。
こちらは男性に、「あくまで恋人としての関係ならまだ良いけど、家族になるには耐えられない」と思わせるような原因が女性側にあることがほとんど。男性は女性以上に「恋愛と結婚は別物」だと考えており、ただ好きなだけでは結婚をしないものですので、「好きだけど別れる」という道を選ぶことも珍しくありません。
男性に結婚を考えられる相手ではないと思われてしまう女性の特徴とは
「好きだけど結婚を考えられる相手ではないから結婚しない」という男性が居ることをお伝えしましたが、どういった女性がそう思われてしまうのでしょうか。
ここでは、男性に結婚を考えられる相手ではないと思われてしまう、女性の特徴について挙げていきます。これらに当てはまっている女性は自分に原因があるからこそ、「結婚は考えられない」と元彼に振られてしまっているので、すぐにでも改善に励んだほうがいいでしょう。
お金遣いが荒い
欲しいと思ったものはすぐに購入したり、ブランドものを買い漁ったりしているようなお金遣いが荒い女性は、彼女としてはアリでも結婚相手には選ばれません。
それもそのはず、彼女が自分のお金で購入する分には個人の自由ですが、結婚するとお金は二人のものとなり、好き勝手に浪費されては困るためです。
男性は交際中の様子から将来を想像するものですので、いくら自分で稼いだお金だといっても男性の前で浪費するのはおすすめできません。
束縛がキツイ
束縛も彼氏・彼女の関係であるうちは可愛いものですが、結婚となると話は別。これから何十年も束縛され続けることを考えた時、男性は「さすがに耐えられない」と考えますので束縛がキツイ女性も、結婚を考えられないと思われてしまいます。
家事が一切できない
交際中は全く気にならないものの、結婚を考えると一気に考えはじめるのが家事についてです。
完璧である必要はありませんが、家事が一切できないとなると男性は「もしかして自分が全てしなければならないの?」と不安を覚えますので、その時点で結婚対象から外されてしまいます。
家事ができない分仕事で稼いでいて、将来は家政婦を雇うつもりなら話は別ですが、そうでないなら最低限の家事はできるようにしておかなければなりません。
結婚相手ではないと言われた時にやるべきことは?
彼氏と話している時、ふいに結婚願望のないことが判明して、「どうしたらいいのかわからない」と現在進行形で悩んでいる女性もいるでしょう。ここからはそんな女性のために、彼氏から「結婚相手ではない」「まだ結婚するつもりはない」と言われた時にやるべきことについてお伝えします。
彼氏がその気になるまで待つ
付き合っている彼氏が心の底から好きなのであれば、あなたがすべきことは彼氏がその気になるのを待つということだけです。現時点で彼氏に「結婚したい」という意思がない以上、下手に結婚を迫ったり、匂わせたりしたところで全く意味がありません。
それどころか、「もう、うんざり」だと思われて振られてしまう可能性も十分にあります。
それなら今のまま交際を続けて、彼氏が自分の意思で結婚を思い立つのを待ったほうが可能性はありますので、自分の魅力を磨きながらとにかく待ちの姿勢に徹しましょう。
もちろんそのままプロポーズされることなく、時間を無駄にしてしまうかもしれませんが、「彼じゃないとダメ!」というのであれば待ち続けるしか選択肢はありませんよ。
いっそのこと別れて他の男性を探す
結婚という女性としての幸せを一番に考えるなら、いっそのこと今の彼氏とは別れて他の男性を探すことをおすすめします。というのも、結婚願望がない男性を自分の力で「結婚させたい」と思わせることは難しいから。
そう思わせるよりも、新たに出会いを探して結婚前提で他の男性と交際を始めたほうがゴールインできる可能性は高いので、今の彼氏は運命の人ではなかったと割り切ったほうがいいでしょう。
結婚は考えられないと言われてフラれた状態から復縁する方法
「結婚は考えられない」と言われて振られてしまった女性は、「もうやり直すことはできない…」とネガティブに考えている方がほとんどでしょう。
しかし、そんなことは全くなく、他の理由で振られてしまった時よりも復縁自体は簡単にできます。
なぜなら、元彼が別れを選んだのは、別にあなたが嫌いになったという訳ではないためです。むしろ嫌いどころか、未だ好意を抱いていることがほとんどでしょう。
それにも関わらず振られてしまったのは、「どうしても結婚に良いイメージを持てなかった」という理由以外にありません
裏を返せば、「結婚を考えなくていいならお付き合いが出来る」ということですので、結婚を一切匂わせずに「もう一度一緒に居たい」ということだけを伝えれば、復縁するだけなら容易にできます。
もちろん、これは「結婚しなくてもいいから一緒に居たい」と言っているようなものなので、そこから晴れて結婚できるという可能性はほとんどないでしょう。
しかし、元彼ともう一度一緒になりたいなら「結婚したくない」という彼の気持ちを尊重してあげるしか方法がないので、自分の願いは一旦我慢するしかありません。
元彼との日々と結婚という儀式、どちらのほうが自分にとって大切かをしっかりと考えて、元彼との日々が大切だと思うなら、ひとまずそのことだけを考えるようにしましょう。
結婚は考えられないと振られた元彼と復縁する方法まとめ
今回は、結婚は考えられないと振られた元彼と復縁する方法についてお伝えしてきました。
「結婚は考えられない」というのはあなたを否定している訳ではなく、結婚という行為自体にマイナスイメージを抱いているからこそですので、結婚さえ白紙にすれば復縁するのは簡単です。
とはいえ、復縁したとしても結婚できる訳ではなく、改めて結婚を迫れば再び振られてしまうケースがほとんどでしょう。
そのため、元彼との恋人としての日々を取るか、新たな出会いを探して結婚という幸せを取るか、考えに考え抜いてどちらを取るか慎重に選んでください。