一度破局を迎えたカップルが復縁をするというのは、一見難しそうに思われがちですが、実は復縁するカップルには特徴があるのだとか。
その特徴を知っておくことで、
復縁をつかまえるチャンス
が目の前にやってくるはずです。
今からご紹介するポイントを覚えて、今後の知恵にしてみませんか。
破局した後に復縁の可能性が高い時の特徴は?
道行くカップルを眺めると、みんながうまく行っているかのように思えて、思わずうらやましく思えてしまうもの。
復縁を願う立場になると、そういったなにげない風景も心にしみて来ることもあるでしょう。
しかし、中には復縁をして幸せをつかんだカップルがいるのも事実です。
では復縁カップルにはどういった特徴あがるのか、少し探ってみましょう。
付き合っていたときに、お互いを認め合ってきた
いくら復縁を願っていても、それまで付き合ってきた期間中にお互いになじり合っていたようでは、復縁の可能性は残念ながら低いかもしれません。
破局を迎えたあとでもなお、相手のことを嫌いになったりせず
にいられることが、復縁を引き寄せるカップルともいえるのです。
どんなにけんかをしても、相手をののしったりせずに建設的なやりとりをしていたり、楽しいときは思い切り笑ったり、悲しいときは悲しいと伝えたり。
素直に感情を伝えることのできるような、信頼関係を築いた積み重ねがあれば、たとえ破局を迎えたとしてもすべての思い出が灰色になるわけではないのです。
前向きな生活を意識していた
破局を迎えてからも、お互いに腐ることなく前向きに生活をしている
と、エネルギーの循環がうまくいくため物事がプラスへと回りだします。
物事がプラスの働き方をするとどうなるかというと、自然と精神が安定して笑顔が増え、チャレンジ精神も湧いてきます。
少しずつ自分の世界観が広がり、人間性も豊になるため魅力的な人間になるのです。
当然、それは周囲が知ることとなるので、破局した相手の耳に入ったり目に入るようになり、気持ちが再び寄り添うようになるのです。
共通のサークルや趣味があった
お互いに付き合っているときから共通の趣味などがあると、破局を迎えてからも趣味の仲間同士から相手の情報を自然と聞かされるようになります。
また、破局してから少し時間が経つようになると、お互いに顔を合わせることに躊躇することがなくなり、相手の存在を再び認知するチャンスが増えていきます。
こうしたなかで相手の変化や成長を目の当たりにすることで、これまでのわだかまりが解けたり、相手の魅力に気づきやすくなるのです。
破局した後復縁の可能性が高くなる距離の置き方
破局したあとは、一般的に冷却期間を置くといいとされていますが、実際にはどうなのでしょうか。
実際に破局から復縁を果たしたカップルに多いのは、やはりある一定の冷却期間を置いたということのようです。
復縁に成功しやすい冷却期間は、
平均して3カ月
1カ月で復縁するようなカップルは、そもそもの破局が完全なものではなかった可能性があります。
お互いにどこか心の中で「別れたくない」と思いながらも、意地や流れなどでそのまま破局につながったパターンです。
このような別れ方をしたのであれば、どちらかが復縁を迫ったときにすんなりと元通りになりやすいのです。
しかし、決定的な破局を迎えたカップルの場合は、1カ月程度では相手のネガティブな印象を消し去るには足りません。
3カ月ほど経過すると、自分の感情に乱されることも少なくなり、プライベートの時間を有意義に過ごせるようになっていきます。
すると徐々に相手のネガティブな印象もやわらいでいくので、相手からなんらかのアプローチがあったときにも、大人の対応ができるのです。
そこからさらにお茶をすることができるようになったりして、復縁への道すじが整ってくるわけです。
ただ、心の傷が深くなるような破局の仕方をした場合には、冷却期間は1年ほどを要したほうがいいでしょう。
心の傷を与えた立場のものは、心の傷を与えられたもののその痛みを体感することは不可能です。
ですので、不用意な言葉や行動で復縁を迫ったりしては逆効果となります。
色濃いネガティブな印象は、1年経ってもなかなか消え去ることはできないかもしれませんが、諦めたらそこで終わるということを知っておくといいでしょう。
破局した後に復縁する時の付き合った期間は?
復縁するカップルの特徴として、破局するまでのつきあった期間はどのくらいだったんだろう・・・と気になったりするものです。
長い間付き合っていたから、破局した後も相手のことが気になったりするんだろうか。
それとも、短い期間しか付き合わずに破局したから、復縁も簡単だったんだろうか。
などなど、いろんなパターンを考えて頭を悩ますのかもしれませんが、実は復縁するカップルにおいて、付き合った期間というのはそれほど重要ではありません。
短い期間しかつきあっていなかったからといって、破局したあとの復縁がスムーズだったかというと決してそうではありませんし、逆に次の人を見つけよう!と転換の早い人もいます。
反対に、長い期間付き合っていたからといって、相手と離れていることが寂しくて復縁するとは限りません。
付き合っていた期間がどうであれ、復縁する可能性が高くなるのは、破局後の対応の仕方によることが大半を占めているのです。
破局したあとに復縁のきっかけになるメールはこれ
復縁のきっかけになる、ということは「やりとりが発生する」ということ大前提です。
やりとりが始まらなければ、復縁へとつながる糸口がないからです。
では、どういったメールを送ったら復縁のきっかけになるのか、いくつか挙げてみましょう。
長々としたメールは絶対に送らない。
誰でもそうですが、別れた相手から長々としたメールを送られると、よほど相手に未練がない限り気分がちょっぴりトーンダウンしてしまいがちです。
相手から返事をもらうには、長いメールを送らないのは鉄則。
男性はパッと内容を把握できるのが好きです。
短めでネガティブではない内容のものを送りましょう。
破局後のメールは1カ月以上置くこと。
破局してからすぐにメールを送るのはタブーです。
ネガティブな印象が消えないうち
にたびたび存在をちらつかされると、たちまちイヤな存在へと転落してしまいます。
相手の特別な日に送る。
相手の誕生日などにメールを送ると、改めて自分のことを気にかけてくれているんだな、というように相手が感じてくれます。
しかし、当日にメールを送ると「待ってました!」という感じがしてしまいますので、1日遅らせるか、前日に送るといいでしょう。
「昨日は誕生日だったね、おめでとう!」と短く送るか、「明日は誕生日だね、楽しく過ごしてね」と短く送るといいでしょう。
自分の気持ちなど言いたいことがあるとしても、絶対にこのタイミングでついでのように送ったりしてはいけません。
また、相手がなんらかの試験がある場合には、応援したい気持ちをぐっとこらえましょう。
試験前にメールを送って心を乱させるのは、やってはいけないことです。
試験が終わり、結果がよろこばしいものだと知った場合にのみ、「おめでとう!」とメールを送りましょう。
破局した後に復縁の可能性が高いカップルの特徴はこれまとめ
今回は復縁したカップルの特徴をいくつかご紹介してみましたが、自分にあてはまるものはありましたか。
もし目指している途中でしたら、ぜひ参考にしてみてください。
こうした特徴を知って参考にするのはもちろんですが、復縁に一番大切なのは、相手を思いやる気持ちと態度です。ごり押しは復縁を遠ざけてしまいますから、いつでも相手の立場にたったものの考え方ができるような自分でいましょう。