色んな復縁マニュアルに書いてあるのが、復縁には『冷却期間』(沈黙)が必要という事ですよね。この冷却期間が必ず必要なのか?というと、実際は、冷却期間が必要な場合と必要ではない場合があります。

どのようなケースが冷却期間が必要で、どのような場合が冷却期間が必要ではないのか?という判断のポイントは、あとでまた詳しくご説明させていただきます。

この復縁に関する『冷却期間』問題で必ずと言って出てくるのが、復縁したいと思っている女性が、『冷却期間』を置いていたら、元彼に自分の事を忘れられてしまうんじゃないの!?他に女性が出来てしまうんじゃないの!?と不安に思ってしまい、元彼に鬼電、LINEメッセージ連打をしてしまうという行動です

簡単に言うと、女性側が自分の事を忘れられてしまうかもと不安に思ってしまって冷却期間を置くことが出来ないという問題が出てきます。

このように、元彼に対して『忘れられてしまう』『他に女ができてしまう』と不安に思ってしまう女性というのは、男性心理が理解できていなく、むしろ男性に対して女性の思考を当てはめてしまっていて、恋愛が上手くいかない典型になります。

男性と女性は脳の構造も違い、モノの考え方が違うんだという事を知る事が恋愛において大きな発展になりそうです。

少し、男女の心理の差について先にお話しをします。

女性の場合が、復縁に冷却期間(沈黙)がいらない理由

女性というのは、恋愛が上書き保存という言葉でも例えられるように、別れてすぐはものすごく辛かったとしても、だんだんと、時間がたてば辛くなくなっていきます。

そして、失恋で落ち込んでいる時に、優しく慰められたりすると、コロっと元彼の事を忘れて、新しい彼氏と楽しく過ごすという事ができるというところがあります。

つまり、時間がたてば、元の恋人の事を忘れて、新しい恋人ができてしまうというのは、どちらかというと、女性特有の心理であり特徴です。

冷却期間(沈黙)があった方が男性が復縁しやすい理由

けれども、男性心理は違います。むしろ、別れた直後よりも別れて三か月後の方が辛くなっていくというのが男性の失恋の特徴です。

男性は、彼女と別れたばかりの時は、自由になれたという解放感でいっぱいになります。そして、その解放感の期間が終わった時に、元彼女の事を美化しだします。

だいたい、別れて三か月後位に、元彼女の嫌だったところやウザいなと思っていたところを忘れて美化しだすのです。

ここが女性と違うので、女性が復縁をしたいと思った時に勘違いしやすいところです。

そして、自分は惜しい女と手放してしまったのではないか?などと後悔がはじまるのです。

どういう場合に冷却期間が男性にとって必要なのか?というと、元彼女に対して、悪いイメージを持っている時に、冷却期間(沈黙)が必要になります。

また、女性のような別れてすぐの辛さが、男性は少し遅れて三か月後位からはじまると思っていただくと分かりやいと思います。

では、もう少し具体的に冷却期間が必要な場合をみていきます

冷却期間(沈黙)が必要な復縁の例

元彼から別れようと言ってきたケースは沈黙が必要

新しく好きな人ができた例やあなたに対して何か嫌だなと感じたなど元彼が別れようと思った理由が必ずあります。

この元彼のイメージを変える為に冷却期間が必要になります。また、元彼と再会をした時に、元彼が嫌だなと感じた場所が治っていないと、元彼は再び出会った時に『そうそうこういうところが嫌だったんだよな』と嫌だったところをまた思い出してしまいます。

あなた自身が元彼に嫌われたところをなおす為にも、復縁の為に冷却期間が必要になります。

また、あなたにははっきりといっていなかったとしても、新しく別に好きな人ができた場合でも、新しい彼女と付き合って半年もたてば新しい彼女に対して“嫌だな”と感じるところができていて、元彼女のあんなところは良かったと美化されてだしています。

これが、男性は恋愛が上書きではなく、女性一人一人の思い出が別で保存されていると言われる状態です。

このように、新しい彼女が出来ている場合は半年を目安に冷却期間を置いた方がよいでしょう。

 

別れる際に元彼に鬼電をしたり別れたくないとすがってしまった

これも、冷却期間が必要な例です。理由は、別れたくないと元彼にすがってしまった事で、対等な立場から、元彼にとって少しあなたが下の立場になってしまっているという事と、また元彼があなたに対して面倒くさいなとかウザいなぁなどとマイナスのイメージを持ってしまったからです。

これも、どちらかというと、女性心理を男性に当てはめてしまっているケースになります。女性の中には、自分が冷めかけた時に、熱烈に必要とされると、そこにロマンスを感じてやっぱり復縁をしようかなと思うタイプがいるのですが、男性は違います。

けれども、自分の中にそういう性質を持っていると、相手もきっとそうだろうと思ってしまい、別れようといった時にすがってしまうのです。

けれども、男性脳と女性脳は違い、失恋した場合も3カ月後から後悔がはじまりますから、別れた直後にすがってもマイナスイメージしかないのです。

その別れた時のマイナスイメージをできるだけ減らすことで、3か月後により美化され復縁されやすくなるのです。

その別れ際に与えてしまったマイナスイメージを払拭し、対等な立場で出会い直す為に冷却期間が必要になります。

付き合いが長くなってきて外見に手を抜きすぎてしまった

 

男性は基本的に、別れる時に女性に対してはっきりと別れる理由をいわないことも多いので、なぜ別れるのか?わからないという人もいます。

例えば、付き合いが長くなってきて、デートといっても家でゴロゴロしているだけでいつもジャージだったり、付き合って太ってしまっていたり、お化粧を全くしなくなってしまったり、ムダ毛をそらなくなってしまったり女性としてのお手入れを怠った結果、彼があなたの事を女性として見れなくなったことが、別れの原因ということもあります。

けれども、それが原因だったとしても、男性は女性が傷つくようなことは言いません。自分自身で、もしかしてと思い当たる人がある場合は、元彼にとって『女性としてありの状態』だった自分を取り戻すために冷却期間が必要です。

ダイエットをしたり、改めてメイクを研究したり、自分をもっとよりよく見せる服装は、

 

男性は基本的に、別れる時に女性に対してはっきりと別れる理由をいわないことも多いので、なぜ別れるのか?わからないという人もいます。

復縁する為には冷却期間(沈黙)が必要なの?まとめ

このように復縁をする為には、冷却期間が必要なのか?というのは、どのような状態で別れたのか?という事によってかわってきます。

自分がなぜフラれたのか?全くわからないという時は、冷却期間があったほうが男性脳の性質としては、復縁しやすいといえます。

 

 

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