とても好きな彼から、神妙な面持ちで「大事な話しがある」なんていわれると、悪い予感が心を埋め尽くしてしまいますよね。

しかもそんな場面に遭遇すると、いつもの自分ではいられなくなり、あとで後悔する結果を招いてしまうことも・・・。

大好きな彼と別れたくないのに別れ話をされた場合、のちに逆転して復縁する方法を知っていたら、きっとあなたの人生は大きく変わっているかもしれませんよ。

今回は、別れ話をされたときにあなたがすべき神対応をご紹介します。

別れ話をされた時に復縁の可能性があるか?見分け方

彼からの突然の別れ話・・・。

そんなとき、あなたはどのように受け取るでしょうか。

そして、その別れ話から復縁への期待を見出すには、どこをチェックしたらいいのか気になりますよね。

それは、彼があなたに対して嫌悪感を抱くほどの別れの原因がはっきりしているかどうか、です。

もしあなたのこれまでの態度や言葉に原因があり、そのことでこれまでも何度か話し合いやけんかになっていたとしたら、それが解消されることはない、と判断されたうえでの別れ話だということがいえるでしょう。

これはいわゆる

「見切りをつけられた」状態

であり、復縁する可能性としてはかなり低いとみていいかもしれません。

これを見分けるには、彼が発する別れる理由と表情にあります。

「もうおまえとはやっていけない。もういやだ」

とか

「何度言ってもお前は変わらない。もう別れたい」

というように、彼の中で決定した結果を告げられた場合、復縁の可能性は残念ながら低いでしょう

表情的には、目を見ない。いかにもうんざりとした表情、または無表情(俗に言う冷たい表情)であることが多いです。

では、逆に復縁の可能性が期待できるのは、どういったことかというと、それは彼の中に「誠意があるかどうか」でわかります。

あなたに対して

「ごめん」という謝罪の言葉を告げ、さらには「いままでありがとう」という感謝の言葉、

そしてしっかりと目をみて話し合いをしてくれたのであれば、復縁する可能性をみいだすことができるでしょう。

別れ話をされた時に話し合いで仲直りをする方法

もし、

別れ話をされることになった原因が、けんかによるものであれば、その場で話し合うことも可能

です。

けんかに至った原因が、もしあなたにあるのであれば、なぜそのようなことをしたのかを説明する前に

「あなたを悲しい気持ち(もしくは嫌な気持ち)にさせてしまってごめんなさい」

と、素直に謝ることが大切です。

自分が逆の立場だったらどうだろう?と考えてみましょう。

別れたい!とまで思うほどの感情にさせられる原因の「主」に、あれこれと言い訳を聞かされたら、余計に気持ちがはなれていきませんか?

自己擁護を先にするような相手に、これから先も一緒に過ごしたいと思えるはずがありませんね。

ですから、あなたが原因によるけんかによって別れ話が出た場合には、言いたいことはひとまずぐっと胸の中に押し込めて、「ごめんなさい」と謝りましょう。

また、けんかではなくお互いの意思疎通がうまくいっていなかったことが原因であったり、相手にわがままを言い続けた末の別れ話ということもありますよね。

お互いにどうしたらうまくいけるだろうか?と、「一緒に解決していきましょう」という姿勢をみせるといいでしょう。

けんかが原因の場合もけんかじゃない場合も、どちらも最終的にはそこがポイントです。

あなたのことを嫌いになったわけではないのであれば、問題解決を一緒にしましょう、という姿勢をみせることで、相手の態度が軟化することがあります。

「つきあう」ということは、同じ時間を共にするわけですから、共同作業ができる相手じゃないと難しいのです。

このように、話し合いはいつでも建設的に行うことが大切で、自分の「別れたくない!」という感情はひとまず横におきましょう。

別れ話をされた時に一度別れたほうが良い場合

別れ話をされたときに、話し合いに応じてくれるようであれば、ぜひ話し合いをしましょう。

そのときには、感情的にならずに冷静かつ謙虚な姿勢でのぞむようにするといいですよ。

しかし、話し合いをしたくても相手が「絶対にいやだ!」と、断ってくる場合も少なくありません。

あなたが何を言おうとも、聞く耳を持たずに

「とにかく今すぐ別れたい」、「おまえなんかもう嫌いだ」

というような態度であれば、無理強いするのは厳禁です。

ここでなんとしてでも話し合いに持っていこうとすれば、なおさら彼の決心は強くなり、物別れに終わってしまいます。

こうした場合には、不本意ではありますが、彼からの別れ話をいったん受け入れるようにしましょう。

「わかった、いままでどうもありがとう。」とだけ伝え、彼の前からきれいに消えましょう。

心の中では土砂降りの雨が降ろうとも、絶対に「でも」とか「だけど」というような言葉はいわないでくださいね。

ただ、自然と涙が出て来てしまったときには、我慢せずに涙をこぼしてもいいと思います。

逆に、彼の頭の中にあなたの謙虚で素直な姿と、涙を流す「か弱い部分」がインプットされるので、今後復縁を考えているのであれば、それは「武器」になることを覚えておきましょう。

また、もし彼の背後に別の女性のにおいがするのであれば、この場合もいったんは別れておきましょう。

これまで馴染んだものよりも、新しいものに気持ちが向いている時期ですので、このときに何を言っても「勢い」が邪魔をしてテコでも動きません。

悔しいですが、新しい女性に気持ちが向いているときは、復縁のためにあなたの印象をきれいなものにしておく必要があるので、我慢をするのが大切になるのです。

復縁ができる別れ方でやるべきことはこれ

別れ話をするに至るまで、実は男性は何度もその機会をうかがっているはずなのです。

ようやく決意を言葉にして彼女に伝えるという場面では、心の底から別れたいと思っている瞬間だと思います。

そのようなとき、別れたくない女性としては、すがりつきたくなるのもわからないでもありません。

でもちょっと待って!

別れ話を切り出された瞬間から、彼の決意を反故(ほご)にするのはタブー

なんです。

人は誰もが自分の意思を持ち、その意思を成し遂げようとします。

その意思を翻(ひるがえ)される存在が、こともあろうに「彼女」であれば、なおのこと別れたい意思が固まってしまうでしょう。

別れ話をされたとき、あなたがやるべきことはズバリ「素直に受け入れること」です。

たとえ言いたいことがあっても、すがりつきたい気持ちがあっても、彼とまた付き合いたい!復縁したい!という気持ちがあるのなら、ここは頑張って受け入れましょう。

いったんは別れることになりますが、のちに彼はあなたと別れたことを後悔するようになります。

それは、あなたが「あまりにも素直に受け入れた」からなのです。

自分の意思を尊重して受け入れてくれた相手に対し、人はその人の存在を無視することはできなくなります。

やがてそれは思い出を美化する働きに強く出てくるようになり、「あの子はいい子だったな」「もったいないことしたかな」「オレのことを本気で好きでいてくれたな」という感情が芽生え始めるのです。

そのためにやるべきこと、それは「素直に受け入れること」以外にないのです。

別れ話をされた時に逆転して復縁する方法まとめ

大好きなひとから別れ話をされることは、心が張り裂けそうなほど悲しくつらいものです。

しかし、そこから逆転して復縁するには、その壁を乗り越える必要があることと、つらい時間はずっとは続かないということを心に留めておきましょう。

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