別れた恋人と復縁したい気持ちがあれば、使える限りのツールを駆使したいと思うのもわからないでもありません。
でも、やみくもにそれらを使うと、相手がどのように思うのか考えるのも必要かもしれません。
FACEBOOKやInstagramにおいて、どのようにしたら別れた相手と再構築できるのか、その方法を探っていきましょう。
FACEBOOKやInstagramで復縁する方法
FACEBOOKにしろInstagramにしろ、
別れたあとに元彼のことを書いたりアップするのはご法度
です。
もし元彼への気持ちを残したい場合であっても、それを目にした元彼は心中穏やかではないからです。
別れた彼女が、自分に対してなんらかのメッセージを発信しているのを見たほとんどの男性は、まちがいなく嫌な気持ちになるでしょう。
それがたとえ、あなたに対して悪い感情を持っていなかったとしても、ネガティブにとらえられて逆効果となってしまうのです。
FACEBOOKやInstagramで復縁を狙うのであれば、元彼に関することは一切アップしないこと。
別れたあと1カ月以上は公開範囲を狭くして、元彼には見えないようにする工夫をしましょう。
そして1カ月が経過したら、新しく始めた習い事や仕事のことなど、ポジティブな内容だけを発信するようにしましょう。
元彼に復縁の感情を抱かせるには、
過去のあなたとは違うことを知ってもらうの
がベストだからです。
FACEBOOKやInstagramをブロックする元恋人の心理
FACEBOOKやInstagramは、旧友との交流を構築したり、恋人とのつながりを強くするのに役立つツールです。
とても楽しく交流をしているうちは楽しいツールですが、これには落とし穴があることを覚えておきましょう。
これらのツールは、使い方を間違うと相手を束縛したりされたりするものに一瞬でかわってしまうからです。
使い方を間違えたことがきっかけとなり、けんかに発展し、それが別れへと突き進んでしまった場合は厄介なことになるかもしれません。
それは、相手に対するネガティブな感情を「かたち」に残すことです。
別れた恋人とまだFACEBOOKやInstagramでつながっているときに、コメントなどでなんらかのアクションをとることで、
相手の反感を買いブロックされてしまう
こともあるのです。
こうした場合は、
自業自得であり、自分で「あれはよくなかった」と反省して元恋人に謝罪することも可能
かもしれません。
とはいえ、これは復縁につなげるのは難しい流れとなるでしょう。
一方、ただ別れたという事実のみでブロックをされてしまうと、相手に対して「がっかり」に似た残念な感情が生まれてしまいますね。
ブロックした側の心理は
「もうあなたとは関わりを持ちたくありません」
という意思表示です。
円満に別れた場合にはこのようなことはないでしょうが、双方どちらかにネガティブな感情があるときは、別れたあとに元恋人と距離を持ちたくなるのかもしれません。
それは相手へわかる形ですから、よほど強い意思表示なのだということをわかる必要があります。
ブロックをされているうちは、復縁へ足を踏み出すのはやめておきましょう。
あなたに詮索をされたくもないし、関わりたくもない、と行動で示しているのです。
FACEBOOKやInstagramをブロックされた時の対処法
残念ながら元恋人からブロックをされたとき、
悲しいやら腹立たしいやら複雑な感情が渦を巻くでしょう。
感情の渦を巻いた状態で、元恋人に対してなにかアクションを起こすのだけはやめましょう。
いつもの霊性名時の言葉とは異なり、とても強いパワーをもった鋭い言葉になっているはずです。
それは間違いなく火に油を注ぐことになり、余計に関係が悪化してしまいます。
関係を悪化させたいのなら存分に感情をぶつけるといいかもしれませんが、悪化させて良いことなんてなにひとつありません。
ブロックされた!と知ったときの衝撃は計り知れないでしょう。
その時の気持ちが落ち着くまでは、
数時間でも何日でも何カ月でもリアクションをするのはやめましょう。
嵐がきたら、被害を受けない場所に隠れて黙って去るのを待つのが賢いのです。
そして、精神的に落ち着きを取り戻したときに、彼に対してなにか言いたい気持ちがあったときだけアクションを起しましょう。
それは
「ブロックさせるような気持ちにさせてごめんね」
というひとことだけです。
これ以外のことを言ってはいけません。
罵詈雑言をいってわざわざあなたという人間のレベルを下げる必要はありませんし、ひたすら謝って元恋人に対してへりくだる必要もないからです。
一番いいのは、なにもアクションを起さないことです。
そのうち、元恋人はブロックしていることが情けないことだと気づくでしょう。
別れたのにFACEBOOKやInstagramで友達申請が来る元彼心理
別れたはずなのに、FACEBOOKやInstagramで友達申請が来る場合があるかと思います。
もし元彼との関係が、恋人同士という関係性ではないにしろ、友人として成立しているのであれば友達申請は問題なく承認してもいいのかもしれません。
しかし、男性にはふた通りの考えをする人もあるので、要注意です。
ひとつは、都合のいい女としてあなたを見ている場合。
元彼に新しい彼女がいようといまいと、あなたのことを都合よく扱おうとしている場合に、つながりを確保するために友達申請をしてくる人がいます。
これは主に肉体関係を持つためと考えていいでしょう。
もうひとつは、
恋人関係を経て親友に似た関係性
だと感じている場合。
あなたのことをネガティブな感情で見ているわけではなく、あくまでも友人としてつながっていたいときは、友達申請をするでしょう。
どちらにせよ、あなた自身が元彼とどういう関係性でいるのか把握できていれば、その友達申請を承認するかどうか決めることができるはずです。
別れたのにFACEBOOKやInstagramで友達申請が来る元カノ心理
女性の場合は、恋人と別れたあとにひとしきり悲しみの渦に巻き込まれて過ごす人が多いでしょう。
ほとんどの女性は別れた元彼に対して、恋愛感情を持たなくなった瞬間から
「どうでもいい相手」
に格下げになることが多いです。
ですので、そういった物事がはっきりしている女性の場合には、元彼とつながる意味を持ちませんので友達申請をする必要がありません。
一方、別れた元彼ともお友達~!と楽しめる女性も現実にいます。
こうした女性にはふた通りあり、
ひとつはその元彼に少なからず未練のような感情が残っている場合
があります。
このような女性は、元彼とつながっていることでなんらかの安心感のようなものを得て、チャンスがあれば肉体関係もアリ!という感情があるでしょう。
もうひとつは、
恋愛感情はさっぱり消えたけど、友達として付き合うのはやぶさかではない!
という場合。
しかしこうした女性は非常に少ないのが現実ですので、なんらかの意図があるんじゃないか・・とひと呼吸置いて考えるのが得策です。
FACEBOOKやInstagramを使って復縁する方法まとめ
FACEBOOKやInstagramを使って復縁を狙うのは、相手にそれがバレてしまわないことが大前提です。
下手に友達申請をすることで、逆にブロックされることもありますので、タイミングや付き合っていたときのふたりの関係性と別れ方も非常に大切になるでしょう。
どちらにせよ、FACEBOOKやInstagramは復縁のアプローチとして利用するのは、非常に難しいといえそうです。