どういった理由にせよ、結婚の約束をしていた相手から婚約破棄されてしまうということは、あなたにとっても大きな痛手ですが、相手にとってはさらに上回る痛みを背負ったかもしれません。

もう一度相手と復縁をしたいとき、冷静な判断と必要な知識を持って、どのような行動をとったらいいかを探っていきましょう。

婚約破棄されても復縁したい時に復縁の可能性を知る方法

婚約破棄という事実は、お互いにとってかなりの痛手を負う消すことの出来ないものとなります。

しかも「婚約破棄された側」となれば、思いのたけを相手にぶつけるわけにもいかず、復縁したくてもその意思すら伝えることができないでしょう。

復縁を願う側としては、なんともいえない複雑な気持ちにさいなまれることと思います。

では、婚約を破棄された側として復縁を願う場合に、その可能性を知るにはどういったものがあるのか探っていきましょう。

共通の友人から相手の話しを聞かされる

元婚約者だった相手と共通の友人がいる場合に、その友人から「そういえば〇〇くん、この間あなたのこと元気かなぁなんて呟いていたよ」というような、相手があなたについて何か言っていたことを聞かされたのなら、それは元婚約者の中にはまだあなたが存在していることを意味しています。

元婚約者から連絡がきた

婚約を破棄されてから、相手の元婚約者から様子を伺うような連絡がきたら、復縁の可能性は十分にありえます!

とはいえ、あわてて復縁の意思を伝えるのはタブー。

相手の気持ちが「情」などではなく、強い思いで向き合ってくれているのを確信してから、復縁のアプローチをしましょう。

勇気を出して連絡をしてみる?!

通常、婚約を破棄された立場の場合には冷却期間をおく必要があるので、相手へ連絡をするのは控えるべきなのはいうまでもありません。

しかし、その冷却期間を経たうえで相手へ連絡をとってみて、その反応をみて復縁の可能性を探ってみるという方法は、アリでしょう。

婚約破棄された状態から復縁したきっかけで多いものはこれ

婚約を破棄されてから復縁にいたるきっかけは、いったいどういったものでしょうか。

そのきっかけさえわかれば、たとえ婚約を破棄されたとしてもひとすじの光を見出せると思います。実際に婚約破棄から復縁したきっかけとして多いのは、次の3点です。

その1、婚約破棄からの自分の成長を相手が認めてくれた。

婚約者から婚約を破棄されて破談になってしまったあと、どのように過ごしていくかでその後の人生が大きく変ってきます。

そのままなにもせずに過ごしていけば、変化した自分になることもなく成長のないままになります。

しかし、これまでの自分でよしとせずにくよくよせず毎日を前向きに生活していくと、本人が輝きだすだけじゃなく現実に乗り越えるべき壁を乗り越えていることがあります。

たとえば仕事で実績を積むことや、資格試験に合格するなどさまざまありますが、なんらかの方法で成長し続ける女性はたとえ相手から破棄されたとしても、輝いて見えるものなのです。

なぜなら、1度は惹かれた女性で基本的には好みのタイプだから、よけいにそのように見えるのです。

その2、破棄にいたる原因を素直に認めて誠心誠意謝罪した。

「婚約破棄」と相手に言わせてしまったことは、後にも先にも消すことも出来ない事実です。

そしてその理由が自分にあるとき、そのことに対してよく考えて改めるべきことに関しては、しっかりと改めてそしてそのすべてを相手に心をこめて素直に謝ることが大切です。

なぁなぁにすることは、復縁どころか人間性を疑われても仕方のないことです。

その3、冷却期間をしっかりと置いた。

相手を怒らせる、または呆れさせるなどして婚約を破棄された場合、破局と同じことですから距離を置くことが大切です。

どんなに復縁を望んでいても、いったんは身を引くことで“リセット”させる必要があるからです。

このリセットをすることで、復縁へのアプローチのきっかけとなります。

婚約破棄の理由が親の反対でそこから復縁するには?

元婚約者のご両親が原因となって、婚約を破棄することになった場合には、二人だけの問題とは異なるため、かなりの努力と配慮が必要となります。

あなたとお相手のご両親との折り合いが悪い場合には、その理由がどのようなものなのかを把握しなくてはいけません。

・あなたに対して信頼することができなかったのか、またその理由はあなたの性格によるものなのか別のことなのか。

あなたに対する信頼を得られずに婚約破棄になった場合には、その信頼を取り戻す努力が必要です。しかも相当な努力と時間を要する覚悟がなくては、その壁を乗り越えることはできないでしょう。

・あなたのご両親や家柄が理由なのか。

双方の親同士が相性が悪く、両家で結婚に対していい顔をしていないなどの場合は、あなただけではなく元婚約者の努力も必要です。

どちらにせよ、親の反対がいったいどういったものなのか、その理由がわからなくては対策を練ることすらできません。

その対応をして、しこりのない関係性を築くことができたら、復縁する光がみえてくるはずです。

婚約破棄の理由が自分の浮気のときに復縁する方法

結婚する直前、マリッジブルーというものになってしまうことがあります。

この先の結婚生活についていろいろと考えすぎて、不安が不安を呼んで結婚することが嫌になってしまったり。その不安な気持ちから現実逃避のように、勢いで浮気をしてしまう流れもあるでしょう。

または、独身のうちにもう一度恋愛を楽しんでおこう!と思って自主的に浮気に走り人もなかにはいるかもしれません。

どちらにせよ、自分の浮気が原因となって婚約を破棄されてしまった場合の復縁は、相当確率は低くなりがちです。でも絶対に無理とはいえないのが、1度は愛し合った男女ならではだと思います。

自分が浮気をしてしまったがために、婚約を破棄されてしまった場合の復縁の方法をお教えしましょう。

浮気したことを心から悔い、そのことを相手にきちんと話す

浮気をされたことを知ったとき、人は心の奥底から信頼という強い絆のもろさを知り、ひどく落胆します。

もう人を信頼することなどできない、と思うほどに心が傷つくでしょう。

その原因を作ったのは自分だということをしっかりと認め、そのことに対して真心をこめて謝罪しにいきましょう。

どのような理由にせよ、相手を責めない

たとえ相手に不満があって浮気に走ったとしても、自分が謝罪すべきは浮気をしたこと。

この一点にかぎります。

復縁をしたいのなら、相手に対する不満は口に出してはいけません。とにかく頭を下げる姿から、相手に謝罪の気持ちを伝えましょう。

ふたりきりで会わず、第三者を同席させる

ふたりきりで会うと、感情が高ぶって思いもよらぬことを口走ってしまう可能性があります。

それがいつの間にか口げんかに発展するかもしれませんから、必ず第三者を同席させて話しをするようにしましょう。

落ち着いて会話をする、これが復縁に向かうスタートラインです。

婚約破棄されてしまった状態から復縁する方法まとめ

結婚は一生に一度、と言われています。

いろいろな思いが頭をめぐり、思いもよらないハプニングも起きるかもしれません。

それがたとえ婚約破棄だとしても、その思いがその瞬間にすべてなくなるとは限らないので、ふたりにとって復縁が強い絆になるよう、努力をしていくことが大切だといえそうです。

婚約破棄されてしまった状態から復縁したい人におすすめ

 

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