別れてしまった相手に心が残っているとき、あなたは復縁をのぞむでしょうか。
大好きな人と復縁をしてまた幸せな毎日を過ごすために、おすすめなこととそうじゃないことがあります。
復縁したいなら、やっては駄目なことを知って今後に生かしましょう。
復縁が無理なパターンはこれ
どうにかしてでも前のような関係に戻りたくて、復縁をせまる・・・というのは、かえって逆効果。もしあなたがパートナーの逆鱗に触れるような行動をして振られてしまった場合、大きな声ではいえませんが復縁をするのは無理かもしれません。
逆鱗に触れるような行動・・・それは、相手の信頼を裏切るということに尽きるでしょう。
- 浮気をしてしまい、それがばれてしまった。
- お金にだらしなく、借金をつくってしまった。
- 犯罪を犯してしまった。
- パートナーの悪口を言いふらしてしまった。
などなど、いろいろと考えられると思いますが、そのどれもがパートナーの信頼を裏切っているということがわかるかと思います。
信頼を裏切られた人間は、もう一度その人間を信頼するということがなかなかできなくなります。
復縁をするということは、「その相手を信頼するに値する」と覚悟を決めることでもあるので、それが守られないような相手ともう一度付き合うということは、そうそうできることではありません。
ですので、相手を傷つけるような裏切り行為をした場合は、残念ながら復縁をするのは無理かもしれないのです。
別れ際にやってしまう復縁が駄目になるタブー行動
やってしまってからあとの祭り・・・せっかくの復縁のチャンスを自ら逃してしまう行動があるのをご存じですか。
このような別れ際にやってしまうタブー行動というのは、ほとんどがけんか別れなのです。
パートナーとの言い合いで頭に血が上ってしまい、心にもないことを勢いあまってぶつけてしまった場合、それはあとになってどう取り繕うとも修復が不可能なほどになってしまいます。
このときのあなたからの暴言や表情が、パートナーの脳裏に深く刻み込まれてしまうので、その記憶がなくなるまでは復縁のアプローチは絶対にしないほうがいいでしょう。
では、いつになったらその記憶がなくなるのか。
それは言われた側にしかわからないのですが、まず忘れることはない、と言い切ってもいいでしょう。
また、別れ際に「別れたくない」とすがりついたり駄々をこねる行動もタブーです。
自分は別れたくないのに、相手が別れを望んできたらそれはやはり拒否したくなるものです。
その気持ちはとてもよくわかるのですが、復縁のチャンスをとっておきたいのなら、ごねたりしないことです。別れたくなくても相手の申し出を受け入れましょう。
別れ際以外の復縁したい時に駄目になるタブー行動
別れ際は駄々をこねないこと、相手を罵倒しないことなどをご紹介しました。
では別れ際ではなく、すでに別れたあとに「これをやってしまうと復縁が駄目になる」タブー行動があるのをあげていきましょう。
別れた翌日から連絡を入れる
別れることを受け入れたはずなのに、どうしてもつながりを保っていたいがために、LINEやメールなどで相手に連絡を入れてしまうのは復縁を台無しにするタブー行動です。
SNSなどにコメントを入れたり、いいね!をするのも同様にやってはいけない行動ですので、気をつけましょう。
距離をおきたい相手に対して、そういった行動をするのは“しつこい”を通り越して犯罪扱いになってしまうかもしれません。
理由をつけて会おうとする
「借りていたものを返したいから」とか「あなたの部屋にあるわたしのものを取りにいってもいい?(またはその逆のパターン)」など、なにかしら正当に聞こえる理由をつけて会うことを要求してはいけません。
相手はますますあなたに対して警戒心を抱くようになりますし、嫌悪感も増すでしょう。
復縁を望むのなら、別れた後は静かにしていなくてはいけません。
相手の友人にさぐりを入れる
別れたあとの相手に新しい恋人ができていないか、とても気になるところだと思います。
新しい恋人が出来てしまったら、もう自分には復縁の可能性は閉ざされてしまったのかも・・・と不幸な想像をかきたててしまうでしょう。
しかし、だからといって相手の友人などに連絡をとって、相手のことを根掘り葉掘り聞くのはタブーです。
身辺調査される人の気持ちになって考えてみましょう。
嫌な気持ちになるのは当然ですが、その相手を嫌いになり遠ざけたくなるはずです。
そしてそのような行動をしている姿は、決して美しくはないでしょう。
復縁が無理な元カノの行動はこれ
「これやられたら、オレ絶対に復縁無理!」と男性に拒絶されるやってはいけない行動を、あなたはしていませんか?
これからあげていく中に、あなたがしてしまった行動がないかチェックしてみてください。
もしくはチェックをしながらこういった行動を気をつけるといいでしょう。
変らぬ態度で接してくる
別れたにもかかわらず、付き合っていたときと同じ呼び方で声をかけてきたり、普通に会話を楽しんでいませんか。
付き合っていた頃とあまりにも変らない態度で接してこられると、本当に別れたことを理解しているのか?と男性は不安な気持ちになります。
不安な気持ちを抱く相手に対しては、より一層距離を置こうと考えますし、気味悪がられる可能性もあります。
共通の友人を使う
付き合いが長ければ長いほど、共通の友人は多いのではないでしょうか。
その共通の友人を交えて「みんなで遊びに行こう!」と、誘ってこられるのを男性はとても嫌います。
別れたのにどうしてまた一緒に遊ばなくちゃいけないのか?と、疑問に思った瞬間から男性は元カノのことを自分の心から排除しようとします。
誕生日をお祝いされる
別れた関係にもかかわらず、どうして誕生日をお祝いされるんだろうと疑問に思う男性が多いのも事実。
実際に誕生日プレゼントを渡そうとする元カノも決して珍しくありません。
ちゃっかりした男性じゃないかぎり、ほとんどの男性は別れた後の元カノからのプレゼントを受け取ることはしません。
なぜなら、それが復縁を受け入れたと思われるのもいやだし、元カノの誕生日にお返しをしなきゃいけないのか考えるのも面倒くさいからです。
こうした行動自体が、未練がましくうつるので逆効果です。
復縁が無理な元カレの行動はこれ
女性はなにかと不安に思うメンタルのもろさもありますので、別れた元カレからなにかしらの行動をとられることを嫌がる傾向にあります。
では、別れた元カレにこれをされると復縁は無理!という行動をご紹介していきましょう。
LINEやメールがくる
ブロックするのもちょっと申し訳ないし・・・という気持ちから、別れた元カレのLINEやメールをそのままにしている場合に、連絡をよこしてくることがあります。
女性の心理的には、ブロックをしたことで相手をよけいに嫌な気持ちにさせて、なにかしらの悪影響を与えることを怖がることがあります。
ストーカーのようにつきまとわれたり、怖い思いをさせられるんじゃないかと思うのです。
ですので、こういった行動は復縁どころか友人としての付き合いも無理になってしまうかもしれません。
ご飯に誘ってくる
元カレとしては、気まずい関係になるのはいやだからと声をかけるのかもしれませんが、女性はきっぱりと線を引く性格が多いので、別れたのにご飯にいく必要性を感じないことがあります。ちゃっかりした女性であれば、ごちそうしてもらえることを期待して誘いに乗るかもしれません。
しかし、ほとんどの女性は別れたにもかかわらず声をかけてくる元カレに対し、あまりいい感情をもちません。
そしてその行動は「未練」を感じさせてしまうので、女性をさらに遠くに追いやってしまうことに。
SNSにいいね!やコメントをつけてくる
これはLINEやメールといった個人的な行動とは違い、周囲へのアプローチ行動もはらんでいるので女性に嫌われやすいです。
「オレみてるよ!」というサインにも写りますし、女性としては恐怖心を抱いたり監視されている気持ちになって逆効果でしょう。
たとえ別れた後もSNSなどでつながっていたとしても、決してコメントをつけたりいいね!をしたりしないようにしましょう。
復縁が無理になるやっては駄目なタブー行動まとめ
たとえどんなに好きな気持ちが残っていても、復縁をのぞむのなら余計な行動はしないほうがベターだということがわかりますね。
相手に対していい印象を残すことが、復縁の近道だということを覚えておくといいでしょう。