恋人と別れても、学校や職場が一緒だったり、生活圏が共通していたりすると、時々顔を合わせることになり、目が合ったり合わなかったりしますよね?

それって、ちょっぴり辛いことのような気もしますが、目が合うのって、逆に「脈アリ」のサインかもしれません。

復縁を望んでいるのであれば、目が合うことをポジティブに捉え、逆転を狙うべきでしょう。そこで今回は、別れた元彼と目が合う時の考え方、復縁していく方法などについて、解説していきます。

自分から振ったのに目が合う元彼の心理は?

彼の方から、私に別れを告げてきた!…にも関わらず、なんだか私の方をやたらチラチラ見ている気がする…、そして最近、よく目が合う。

そんなことを感じている人はいませんか?そこには一体、彼のどんな心理が隠されているのでしょうか?

心理パターン1 振ってしまったことを後悔している

彼は、あなたのことが本当はまだ大好きなのかもしれません。

駆け引きや、嫉妬心などから、つい勢いで「もう別れよう」と言ってしまい、本当は引き止めてもらう予定だったのに、あなたが応じてしまったので、実はちょっと困っている…、そんな可能性はないでしょうか?

復縁するために声を掛けるタイミングをこっそりうかがっているのかもしれませんよ?

心理パターン2 あなたが落ち込んでいないか確認している

 

自分から振ってしまったので、彼は罪悪感を抱いている可能性があります。

あなたがショックを受けていないか…、痩せ細っていたり、目の下にクマができたりしていないか、密かに心配で、確認したい気持ちがあるのかもしれません。しかし男心とは複雑なもので、あなたが元気そうに笑っていたら、それはそれで「俺の存在って何だったの?」と思ってしまうのも、また事実。

自分が振られたのに目が合う元彼の心理は?

私の方から振って、別れることに応じてくれた彼。辛い思いをさせてしまったので、もう私の顔を見るのなんてイヤだろう…、と思うのに、よくこちらを見てくるし、バッチリ目が合ってしまう。そう感じている人はいませんか?ここには彼のどんな心理が隠さえているのでしょうか?

心理パターン1 まだ気持ちがあることを伝えたい

よく目が合うということは、彼はまだあなたに対して未練があるのでしょう。声に出したり、メセージを送ったりして、その思いを伝えることには抵抗があっても、チラチラあなたに視線を送ることで、気持ちがあることを遠回しに伝えたいのかもしれません。

心理パターン2 声を掛けてもらえるのを待っている

復縁とまではいかなくても、彼はあなたと友達同士のように普通に接したいのかもしれません。振られてしまったのは自分の方なので「もう俺の声なんて聞くのすらイヤかな…?」と思い、勇気が出ず、躊躇してしまっているものの、チラチラ視線を送っていれば、あなたの方から声を掛けて来てくれるんじゃないか…、おそらくはそんなことを思っているのでしょう。

元彼と目が合う時の脈あり脈なしの違いは?

元彼と目が合った場合、復縁に関して、脈ありなのか、脈なしなのかを見極める方法ってあるのでしょうか?

目が合って脈ありの場合

彼と目が合った後、お互いにちょっと微笑み合ったり、会釈したりといった、追加のアクションがあったら、それは確実に脈ありです。

うまくいけば、また自然と会話できる関係に戻れるでしょうし、そこから恋愛関係にまで復縁していける可能性も非常に高いです。目が合った後、数秒間、お互いに離さなかった場合も、脈ありだと言えます。

目が合って脈なしの場合

彼と目が合った時、ほんの一種だけで気まずさを感じ、お互いほぼ同時にスッとすぐ視線を離してしまうような場合、それは脈ありな状態だと言いづらいでしょう。

また、ドキ…ッと胸が疼くような、ちょっと不快な感覚があった場合も、あなたの潜在意識が彼をまだ拒んでいる状態にあると言えます。

元彼と目が合う時どうすれば復縁できる?

元彼と目が合っているようなら、それは高確率で復縁できる兆しと言えますが、具体的にここからどのようなアクションを起こせば、実際に復縁することができるのでしょうか?

ステップ1 潜在意識に言い聞かせる

まずは、目が合っている時点で、復縁は確実にできるのだと潜在意識に言い聞かせましょう。自分で自分に大丈夫だなんて話しかけて、本当にそれで効果なんてある?と思うかもしれませんが、自己暗示は、あなたが想像している以上に高い効果を発揮し、願望を実現するための力となってくれます。

実際、アスリートや受験生達も、自分は最高の結果を出せると自分に言い聞かせ、自己暗示を掛けることによって、実力以上の成果を発揮していたりするんですよ!

潜在意識に言い聞かせるための方法は色々とあります。

鏡に向かって、話しかける方法。夢ノートのようなところに、文字として書いて認識をする方法など。他人に叶えたいことを話すのも良いですし、実際に復縁を叶えている人々の話を参考にするのも良いでしょう。

ステップ2 彼に実際声を掛けてみる

目が合った直後、彼に声を掛けてみましょう。内容は、なんでも良いです。甘い感じではなく、事務的な感じ、社交的な感じで充分。

たとえば、「なんだか雨降りそうですけど、今日って傘持ってきました?」とかそんな感じです。元々恋人同士であったことを、あまり意識させないような、当たり障りのない会話で様子を見ましょう。

ステップ3 彼に連絡を送ってみる

目が合った当日、彼にLINEなどを通じて、メッセージを送ってみましょう。その時にも、いきなり甘い口調で、復縁を迫ったりせず、まずは社交辞令っぽい挨拶から、軽くジャブを打つような感じが理想です。体調を心配する感じのメッセージも、悪くないかもしれません。

ステップ4 個人的に会う約束をする

実際に声を掛けたり、連絡を送ったりした時の感触が良く、話が弾み始めたら、個人的に2人で会う約束をしてみましょう。復縁の話を持ちかけるとしたら、その時が良いです。

いきなり2人で会うことに抵抗があったら、同僚や友達に協力してもらい、3〜4人で会うのも良い方法です。その帰り道、2人になることができたら、一気に甘い空気感に戻れる可能性が出てきます。

ステップ5 復縁の申し入れをする

 

復縁の申し入れをするのであれば、LINEや電話ではなく、やはり直接面と向かっての方が良いでしょう。断られる可能性も0ではないので、勇気がいるかもしれませんが、何度も目が合っていたことや、個人的に会うことに対して応じてくれたのであれば、高確率で復縁できますよ!

元彼と目が合うのは復縁のサイン?

元彼と目が合うのは、復縁できるサインだと考えて良いでしょう。もし、本当にあなたに対して興味がなく、2度と顔を合わせたくない…なんて彼が思っているようであれば、目が合うなど、あり得ないことです。

大切なのは、明るい未来と可能性を信じ、自分なら絶対に大丈夫だ!と強い自己暗示を掛けること。その上で、慎重に少しずつ距離を詰めていき、いざというタイミングで復縁希望の願望を思い切って打ち明ければ、必ずあなたの願いは叶います。

最後まで希望を捨てる必要はありませんし、臆病になったり、卑屈になったりしなくて大丈夫。それに、もし現時点で断られたとしても、それこそ永遠の終わりではなく、何度でも再チャレンジをすることができますよ!

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