元彼とどうしても復縁したいけれども、インスタなどのSNSもLINEや電話も全てブロックされてしまっていて、連絡をとることができない。そんな時に手紙を出すということは効果があるのでしょうか?
またどのような手紙だったら、元彼と復縁できる可能性が高いのでしょうか?恋愛相談で人気の恋愛相談役Gorioさんにお話をお伺いしました。

【恋愛相談役Gorioさんのお話】
何もかもブロックされていて本当に連絡をとることができないのであれば、手紙は最後の手段として、やらないより出した方がいいと思います。

この手紙で復縁できる可能性を上げることは可能です。現在の男性の心理としてLINEもSNSも全てブロックをしているということは、彼女の存在を自分の中で全くの0にしてしまっています。

それを手紙によって彼の中で自分の存在を1にすることができるのです。ただ自分は0にされるほど相手に嫌な気持ちを与えた状態なので、そこでさらに『会いたいとかなんでブロックするの?』というような自分の気持ちを男性におしつけるような文面はやめた方が良いでしょう。

もう男性はあなたの話を全て聞きたくないと思って完全ブロックしてるという中で重いとおもわれるような手紙ではなく、手紙としてちゃんと読める自分の気持ちの押し付けではない文面を心がけてみて下さい。

好きだよとかまだ忘れられないとかそういう執着の文面はださずに、ただ付き合ってくれてありがとうというようなお礼の文章は入れた方がよいでしょう。

よっぽど彼女の事が嫌いになっていなければ、あんなことあったなと単純に嬉しい気持ちになる男性は多いと思います。

復縁の可能性をあげる手紙の文例

別れてから、なにかあたらしはじめたことを書いて、わかれた時よりも魅力的になっていることはアピールした方が良いと思います。

もう自分はSNSやLINEをブロックされたときのようにただ自分の気持ちを一方的におしつけるような人間ではなく、落ち着いて新しい人生を歩んでいる。その中でこういう趣味をはじめたら楽しくてハマっているというような楽しい事が書いてある手紙が良いでしょう。

手紙の最後に、『良かったら連絡ください』と書いて連絡がくれば復縁できる可能性はおおきいと思ってよいと思います。

女性も最後の手段として手紙を出すので、逆に手紙を出して返事が来なければふっきることができると思います。

手紙を出すのは別れてからどのくらいの期間?
別れてすぐ出すというのはおススメしません。とうのも最初にお伝えしたとおり、手紙を出す状況というのは、彼があなたの存在を自分の中で0にしたいと思うような存在になっています。

その状況ですぐに手紙を出しても、あなたに対する嫌な感情が残ってしまっているからです。かといってあまりに年月をあけてしまうと今度は彼が引越しをしてしまう可能性もあります。
手紙を出すのは、別れて3か月程度の彼の中であなたに対する嫌な感情が薄れた頃から半年くらいの間に出すのがおすすめです

というのがメンタリスト見習いGrioさんのお話でした。

一度彼女に対する嫌な感情がリセットされているというところが手紙を出すポイントのようです。

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