「男性から告白されて付き合ったものの、1ヵ月でふられてしまった…」。
そんな体験をした女性は、「ふるならなぜ告白してきたの?」と疑問を抱いているのではないでしょうか。
そこで本記事では、告白してきたくせにすぐにふる男性心理についてお伝えしていきます。また、相手の男性を好きになってしまっていた女性のために、復縁できる可能性があるのかどうかも併せて解説していきますので、当てはまる女性はぜひ参考にしてくださいね。
告白してきたくせにすぐにふる男性心理は?
まずは多くの女性が気になっているであろう、自分から告白してきたくせにすぐにふる男性の心理についてお伝えしていきます。
「思っていた女性と違った」
告白してきたくせにすぐにふる男性に、最も多く見られる心理が「思っていた女性と違った」というもの。
こういった男性は、自分の中で相手に対して勝手なイメージを作り上げてしまっており、イメージと現実との間にギャップが生じてしまったため、別れを切り出してきているのです。
一般的に告白する際には、相手のことをよく知ってから告白するのが当然で、その作業を省いて勝手に幻滅されてはこちらもたまったものではありませんよね。
「失恋の傷を癒すために付き合った」
「元カノのことが忘れない…」「本当に好きな人からふられてしまった」などの理由により、失恋した傷を癒そうと告白してくる男性も少なからず存在します。
この場合、相手を利用しているだけに過ぎませんので、「失恋の傷を癒す」という目的が果たされたり、「意味がなかった」と判断されたりすれば自然と用済み扱いに。
そのため、告白してきたくせにすぐにふられたという事態が発生してしまうのです。
「付き合った段階で満足してしまった」
「付き合うまでは本気で好きだったけど付き合った途端、熱が急に冷めてしまった」という心理から、すぐにふってくる男性も少なくありません。
まさに「釣った魚に餌はやらない」の典型例で、彼は付き合った段階で満足してしまったのでしょう。
こういった男性と付き合っていても、遅かれ早かれ破局することは避けられませんので、「無駄な時間を消費せずに済んだ」とポジティブに考えたほうが自分のためです。
「他に好きな人ができた」
こちらも、告白してきたくせにすぐにふる男性が抱きがちな心理。
「相手のことを本当に好きで告白したものの、付き合った後に他に好きな人ができてしまった」というケースは特別珍しい話ではありません。
特に進学や就職など、新たな出会いが生まれるタイミングでこういった事態に陥ってしまうことが多いので、付き合っている時に彼に環境の変化があった場合は、このような理由からなのでしょう。
付き合って1ヵ月でふられた時に復縁の可能性がある場合とない場合の見分け方
告白されて付き合う中で、相手の男性を心から好きになったという女性も多いでしょう。
そんな女性は当然「復縁したい」と願うものですが、「相手から告白されたのに1ヵ月でふられてしまった」という特殊な状況下で、果たして復縁できるのかどうかが気になりますよね。
そこでここでは、付き合って1ヵ月でふられてしまった時に、復縁の可能性がある場合とない場合の見分け方についてご紹介します。
彼のことを諦められないという女性の方は、一度こちらを試してみましょう。
連絡が返ってくるかどうかをチェックする
復縁の可能性があるのかないのかを判断したい時は、まず彼から連絡が返ってくるかどうかをチェックするようにしましょう。
あなたから連絡して何の問題もなく連絡が返ってくるのであれば、間違いなく嫌われてはいませんので復縁できる可能性は少なからず存在します。
反対に、連絡を無視されてしまうのであれば、付き合っている時に何らかの理由で嫌われてしまったと考えられ、残念ながら復縁できる可能性は残されていません。
こちらは非常に分かりやすい判断材料となりますので、別れてから彼に連絡していない方はぜひ一度試してみてください。
ふられ方を思い返す
もう一つの方法として、彼にふられてしまった時の状況から判断することも可能です。
たとえば、彼とケンカ別れしてしまった場合なのであれば、相手も感情的に別れを切り出してしまっただけですので、時間が経って冷静になれば復縁できる可能性は十分あります。
一方、冷静かつ淡々と別れを告げられてしまった場合は、十分に考えた結果であり彼の決心は固まっているため、復縁することは難しいでしょう。
付き合って1ヵ月でふられた時に女性はどうすると復縁の可能性がある?
復縁できる可能性がある場合に当てはまった際、その可能性をさらに高めるには女性はどうすればいいのでしょうか。
ここでは、その方法についてお伝えしていきますので、彼と復縁したい女性はぜひ実践してみてくださいね。
冷却期間を設ける
復縁の可能性を高めるのに最も重要なのは、ふられた後に一定の冷却期間を設けることです。
どんな理由であるにせよ、男性はふった直後、あなたにネガティブな感情を抱いていますので、まずはその感情を和らげねば復縁できる可能性はありません。
そのため、ふられた直後に復縁を申し出るのは避け、ある程度彼の感情が落ち着いた頃合いを見て、再度関係を深めるようにしましょう。なお、冷却期間については少なくとも1ヵ月以上設けることをおすすめします。
彼の悪口を言わない
「告白してきたくせにすぐにふる」という身勝手さから腹が立ち、彼に対する悪口をSNSに投稿したり、友達に話したりしたくなることもあるでしょう。
実際、悪いのは彼のほうなのでそういったことをしても仕方がありませんが、復縁を望んでいるなら避けたほうが懸命です。
というのも、それらの悪口が彼の目や耳に入ってしまった場合、復縁することが絶望的になってしまうから。そのため、復縁したいと思うならどんなに腹を立てていても悪口を投稿したり、言いふらしたりするのはぐっとこらえましょう。
どうしても不満や苛立ちを吐き出したくなった時は、匿名の掲示板やSNSに投稿するようにすると、腹の虫が少し収まるかもしれませんよ。
付き合ってすぐにふられる女性の特徴は?
「告白されたからOKしたのにすぐにふられた!」という女性の中には、自分に原因があって男性にふられるのも当然だといえるような女性も存在します。
それはどういった特徴なのか、付き合ってすぐにふられる女性の特徴について見ていきましょう。
もしも、あなたが当てはまっている場合、短期間でふられてしまうのは自分に原因がありますので、すぐに改善するようにしましょう
相手を束縛する
中には、「束縛されることで愛情を感じる」という男性も存在しますが、ほとんどの男性は彼女から束縛されることを嫌っています。
もちろん、束縛の程度にはよりますが、「異性がいる飲み会は仕事関係でも禁止」「女性の連絡先は全て削除する」などのレベルにまでなると、ほとんどの男性は拒絶反応を示すでしょう。
束縛は好きだからこそしてしまうものですが、束縛は相手の自由を奪う行為であり、嫌われてしまうのも当然ですので、すぐにふられてしまうのも仕方ありません。
男性からの厚意を当たり前だと思っている
「男性に尽くしてもらうのは当たり前」だという態度を取っているのも、すぐにふられる女性の特徴です。
そもそも、男性が女性に食事をおごったり、デートの送り迎えをしたりするのはあくまで厚意に過ぎず、たとえ彼氏であっても「してもらって当然」な訳ではありません。
それを勘違いして、何かしてもらった時にお礼を言わなかったり、してもらえないことで相手を責め立てたりしているようでは、彼氏から嫌われてすぐにふられてしまうのも当然です。
すぐに将来の話をする
付き合ってからすぐに「○○までに結婚したい」「子どもは〇人欲しい」など将来の話をするのも、短期間でふられてしまう女性の特徴です。
男性からすると、付き合ってからすぐに将来の話をされるのは非常にプレッシャーとなり、素直に恋愛を楽しめなくなります。それでは逃げ出したくなるのも当然で、男性からふられてしまうのも無理はありません。
告白してきたくせに1ヵ月で彼にふられた時の男性心理と復縁の可能性は?まとめ
本記事では、告白してきたくせに1ヵ月でふる男性の心理と復縁の可能性についてお伝えしてきました。
告白してきたくせに1ヵ月でふられてしまった場合、ほとんどは男性の身勝手な理由によるものですので、ふられてしまったことを気に留める必要はありません。
しかし、相手のことが好きになってしまっていた場合、ふられたことを気に留めない訳にもいきませんよね。そんな時は復縁できるかどうかを確かめた上で、可能性がありそうなら彼と復縁できるように努力を重ねましょう。
もしも「復縁できるかどうかがわからない」という時には、占いに頼ってみるのも一つの手です。「彼と復縁できるのか」「そもそも彼は運命の人なのか」ということも占いからわかりますので、気になる方は一度試してみましょう。